キャスト/スタッフ CAST/STAFF
CAST(日本語吹替)
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- シャオヘイ
- 花澤香菜
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- ムゲン
- 宮野真守
ムゲン役宮野真守この作品の繊細な表現、大胆なアクション、丁寧なアニメーションの演出にまず引き込まれました。
作中では、自然の中に暮らす妖精と人間は複雑な関係にあります。どちらにもよいところと悪いところがあり、そこに対立が生まれてしまう。では、対立しないようにするにはどうすればいいか。とても普遍的なテーマを扱っている作品でもあります。
ムゲンは、人間でありながら妖精の世界に関わる人物です。人間と妖精の間に立とうとする、彼の「立場」を意識して演じました。「立場」を通じて彼の信念が見えてくるところに魅力があります。そして、映画ではムゲンだけでなく、いろいろなキャラクターがシャオヘイと出会います。そして何にも染まっていないシャオヘイと出会うことで、それぞれが持っているものが見えてきます。
豪華なキャストが参加する作品の中に加わることができてとてもうれしいです。是非、劇場でぜひ楽しんでください。 -
- フーシー
- 櫻井孝宏
フーシー役櫻井孝宏フーシーはとても共感できるキャラクターでした。彼の行動は正しいとはいえないのかもしれません。でも、彼の中には“大義”と呼べるものがありますし、「きれいごとだけでは世の中は変えられない」という方向に心が傾いていく心情もよくわかります。彼はただ、その先にある光に一生懸命手を伸ばしただけなんです。だから悪役っぽい表現にならないよう意識しました。ムゲンと戦う時は、正面から勝ちにいきました。シャオヘイがムゲンとフーシーという、光と影のような二人に出会ったことに意味があるのだと思います。
この作品は、アクションが巧みにストーリーの中に織り込まれています。シンプルだけれど本質的なメッセージ性が込められたこの作品を、今、楽しむことができるというのはなかなか得難い体験だと思います。自分自身。この作品と出会って自分の原点を再確認することができました。映画館の大きなスクリーンで見ていただければと思います。 -
- シューファイ
- 斉藤壮馬
シューファイ役斉藤壮馬作品自体がとても面白いので、まずは多くを語る前にぜひ実際にご覧いただきたいです!
大きなスクリーンと迫力のある音響で、存分にこの作品の世界をご堪能いただけますと幸いです。 -
- ロジュ
- 松岡禎丞
ロジュ役松岡禎丞この作品に出会えたことを感謝させてください。この心温まる、そしてこのキャラクターたちがどこに向かって行くのか?という物語を、皆様の心で感じていただけたら幸いです。
P.S 家で松岡、ガチ泣きしました -
- テンフー
- 杉田智和
テンフー役杉田智和信頼のおける仲間の大切さと、頼られるべき時に応える強さ。よろしくお願いします。 -
- シュイ
- 豊崎愛生
シュイ役豊崎愛生わたしたちの暮らしの中にも潜むテーマが、たくさん込められている作品です。
まずは世界観やキャラクターの魅力を、思いっきり堪能してお楽しみください。 -
- ナタ
- 水瀬いのり
ナタ役水瀬いのり人間と妖精という異なる種族の出会いが生む優しい物語を是非とも劇場でご覧ください。
そして見終わった後は、シャオヘイの可愛さをSNS等で叫んでくださいね! -
- キュウ爺
- チョー
キュウ爺役チョーキュウ爺というより、チョー爺になっちゃいました。ごめんなさいね。 -
- 館長
- 大塚芳忠
館長役大塚芳忠日本のアニメとは違うスケールの大きさと不思議でチャーミングなキャラクター達の性格付けなど見どころがいっぱいです。
どうぞお楽しみください。 -
- 花の妖精
- 宇垣美里(特別出演)
花の妖精役宇垣美里アニメは大好きで、その中に少しでも入れたら良いなという気持ちがずっとあったのですが、元々話題になっていた作品に声優として出演できると思ってもいなかったのですごくびっくりしました。
STAFF
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- 原作/監督
- MTJJ
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- プロデューサー
- 叢芳氷、馬文卓
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- 副監督
- 顧傑
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- 脚本
- MTJJ、彭可欣、風息神涙
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- 作画監督
- 馮志爽、李根、周達炜、程暁榕、鄭立剛
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- 美術監督
- 潘婧
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- 撮影監督
- 梁爽
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- 3D監督
- 周冠旭
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- 音響監督
- 皇貞季
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- 音楽
- 孫玉鏡
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- 制作会社
- 北京寒木春華動画技術有限公司
日本語吹替版
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- 音響監督
- 岩浪美和
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- 音響制作
- グロービジョン
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- 配給
- アニプレックス、チームジョイ
物語の最初でシャオへイは、それまで住んでいた場所を追われてしまいます。それが彼の成長の始まりです。自分にとって味方とは? 敵とは? ということを自分なりに判断して生きようとします。しかも価値観がひっくり返えるような体験もします。でもそういう状況を通じて、シャオヘイは迷いながらも、逞しくなっていきます。
だからこそシャオヘイが強い意志を持って戦うシーンはとても印象的です。戦闘シーンのダイナミックさは、この作品の魅力ですが、いつもはかわいらしいシャオヘイが勇ましく戦う時の表情や演出は必見です。息苦しい生活が続く中ですが、劇場で大冒険ができる素敵な機会だと思います。お楽しみに!!!